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管理人Alphonseが観た映画の感想を書いているブログ。
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ここでは、作品発表後に起きたアニメ界以外の事柄について書いておこうと思います。
当時新興勢力だったビデオ業界に対抗すべく出版業界は多くのガンダム関連書籍を世に出します。
すでに「宇宙戦艦ヤマト」でいくつかのアニメ雑誌は存在していましたが、設定資料集なんてものが出たのは本作が最初だと思います。
最近はDVDやブルーレイに収録されることもありますが。
「マジンガーZ」の人気でヒット商品となったポピーの「超合金」。
それと同じようなことをクローバーもやろうとしましたが上手くいきませんでした。
高額な「超合金」は子供を喜ばせるために親が買い与える玩具。
ところが本作は内容が大人向け過ぎたため、熱狂したのは小学生ではなく中学生以上だったのです。
さすがに中学生以上の子供に親は玩具を買い与えたりしません。
そうかといってお小遣いで買うにはかなり高価なうえに、「超合金」は幼児向け玩具のイメージが強かったのです。
そこで、中学生以上の子供達は、数百円で買えるプラモデルに熱狂します。
再放送中にバンダイがCMを流したことも功を奏しました。
子供達は色を塗ったり改造したり、自分の個性をプラモデル上で表現したりしました。
先述の出版業界も便乗し、プラモデルの改造本「How To Build GUNDAM」なんて本も出たりしました。
こうして「超合金」と「ガンプラ」は立場が逆転し、バンダイは急成長を遂げるのです。
おそらく本作の成功でもっとも喜んだのは富野監督でも安彦良和氏でも大河原邦男氏でもサンライズでもなくバンダイの関係者だと思われます。
本作が放送される2年前の1977年に日本で「スターウォーズ」が公開されました。
本来なら特撮界が対抗心を燃やし、日本映画界が意識するべきことでしたが、ウルトラマンやゴジラで定番化した着ぐるみだけでは再現できないクオリティでした。
このハリウッドを代表するSF大作は当時のアニメ関係者にも多大な影響を与え、本作の「ビームサーベル」と敵役が仮面の男という設定はまさに「スターウォーズ」そのままです。
後に「さよなら銀河鉄道999」では敵役が実は主人公の父親だったという設定もそのままです。
本作がヒットしたおかげで、アニメでも実写のようなリアルな描写が可能になります。
結果的に特撮映画や実写映画ですべきことを日本ではアニメ界が行うようになります。
その結果、海外で日本のアニメが評価されるようになっていくのでした。
私は戦争体験者ではありませんが、この作品を戦争アニメとして認識する向きもあるようです。
ですがスタッフの大半が戦後世代によって作られた想像上の戦争アニメ。
体験者からすれば笑止千万なことでしょう。
「宇宙戦艦ヤマト」では反戦へのメッセージがありましたが、本作には明確にはありません。
戦争を賛美しているわけではないとおもいますが、誤った戦争認識が生じたかもしれません。
まぁ、そこまで受け手が虚構と現実の区別が出来ないとも思えませんが。
これまでのロボットアニメといえば「マジンガーZ」のような、基本1話完結の勧善懲悪ものが大半でした。
「宇宙戦艦ヤマト」からそのスタイルは変更され、ストーリーの結末が次週に持ち越されるものが増えていきます。
本作ではシャアの復讐劇が全篇を通じて語られます。
結果として、1話完結形式のものが姿を消していきます。
時代劇もその影響を受けたように感じてしまうのは私だけでしょうか?
最新作が公開されるとか、放送されるとかのタイミングもなく、ガンダムはどこかでまとめておきたいと思っていたので今回の特集となりました。
いつもどおりの個人的な見解を述べるだけの特集で根拠のない素人の戯言になってしまいました。
制作秘話とか専門用語の詳しい説明を知りたい方はウィキペディアでも読んでください。
ガンダムはまさにビデオ世代のための作品だったかも知れません。
何度も見ることでしか内容が理解できないようにしてあったのかもしれません。
内容的にもある程度大人になって見るべきアニメだったのかもしれない。
嫌いな作品と既に書きましたが、なんだかんだでしっかり観てます。
ただ、昔懐かしい「マジンガーZ」のような正義感あふれるヒーローが大活躍する荒唐無稽なアニメも観てみたいのも確かなのです。
TVシリーズを第1話から順に見てゆけばもっと分量が増えると思いますが、そうなるとキリがないので、ここらで締めます。
以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。
サンライズ
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ありがとうございました。