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AlphonseのCINEMA BOX

管理人Alphonseが観た映画の感想を書いているブログ。

大林宣彦監督作品特集


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SPECIAL BOX。
第2弾は、これまた私の個人的な好みで
「大林宣彦監督作品」特集です。

大林画像
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大林宣彦監督は、1938年1月9日、広島県尾道市に生まれました。
子供の頃より映画が好きで、その映画好き少年がそのまま映画監督になったような人です。
デビュー当初の作品はアンダーグラウンドな実験的な作品が多く、時に理解に苦しむ作品がほとんどですが、後に「尾道三部作」の第1作と呼ばれる「転校生」で、少年少女の持つ危うさや、純粋さや、残酷さをコミカルにわかりやすく描いたことにより一躍人気監督の仲間入りを果たしました。

それ以降、尾道を舞台をした映画を数多く制作。尾道を歩けば必ず大林監督の映画のワンシーンに出会える程にまでなりました。
人気が出た後も個性的な演出方法や実験的手法を駆使することを止まないため、興行的に失敗することもしばしば。
それでも、根強い人気を持つ大林監督作品を今回は取り上げてゆきます。

それでは、いつものように作品とコメントを。。。
今回は少し辛口も含みつつ、きわめて個人的な見解で各作品に対してコメントしてみました。

■作品紹介

01 / ◆制作年:1977年◆タイトル:HOUSE ハウス
◆主演:池上季実子、大場久美子◆助演:尾崎紀世彦、鰐淵晴子、三浦友和
◆コメント:初期の作品らしく大林ワールド炸裂!!
ホラー映画だったんですよ。コレ。
02 / ◆制作年:1977年◆タイトル:瞳の中の訪問者
◆主演:片平なぎさ、宍戸錠◆助演:志穂美悦子、峰岸徹、千葉真一
◆コメント:手塚治虫のブラックジャックを原作に大林監督が愛の物語を制作。
しかし、原作には到底及ばず。
03 / ◆制作年:1978年◆タイトル:ふりむけば愛
◆主演:山口百恵、三浦友和◆助演:森次晃嗣、南田洋子
◆コメント:観ていません。
04 / ◆制作年:1979年◆タイトル:金田一耕助の冒険
◆主演:古谷一行、田中邦衛◆助演:仲谷昇、坂上二郎
◆コメント:観ていません。
05 / ◆制作年:1981年◆タイトル:ねらわれた学園
◆主演:薬師丸ひろ子、高柳良一◆助演:長谷川真砂美、手塚真、高橋克典
◆コメント:眉村卓の原作であるにもかかわらず、下手な特撮のためにストーリーが台無し。
薬師丸ひろ子主演とユーミンの「守ってあげたい」だけが唯一の救い。
06 / ◆制作年:1982年◆タイトル:転校生
◆主演:小林聡美、尾美としのり◆助演:佐藤允、樹木希林
◆コメント:大林監督の名を一躍有名にした作品。
後に「尾道三部作」と称されるようになる記念すべき第1作。ラストシーンはいつ観ても感動。
07 / ◆制作年:1983年◆タイトル:時をかける少女
◆主演:原田知世、高柳良一◆助演:尾美としのり、上原謙、入江たか子
◆コメント:大林監督を名実ともに一躍有名にした作品。
角川映画という恵まれた舞台でその手腕を遺憾なく発揮。
原田知世の代表作ともなり、
この後いくつも同名タイトルの作品が制作されるもこの作品に及ぶものは依然として現われていない。
後に「尾道三部作」の第2作に。
08 / ◆制作年:1983年◆タイトル:廃市
◆主演:小林聡美、山下規介◆助演:尾美としのり、峰岸徹、入江たか子
◆コメント:モノクロ時代が恋しいのでしょうか?全編モノクロの作品です。
文芸大作のような雰囲気がありますが、暗い話です。
09 / ◆制作年:1984年◆タイトル:少年ケニア
◆主演:ワタル、ケート◆助演:ゼガ、村上大助
◆コメント:アニメです。どこまでが大林監督の手によるものか判然としません。
ですが、かなり実験的な作品で難解な作品だったように思います。
10 / ◆制作年:1984年◆タイトル:天国にいちばん近い島
◆主演:原田知世、高柳良一◆助演:峰岸徹、小林稔侍、入江若葉、乙羽信子
◆コメント:「時をかける少女」のヒットで気をよくしたのか、角川映画に原田知世主演で再度映画制作。
しかし、ヒットメーカーの背負う悲しい宿命か、2匹目のドジョウを引き当てるのは難しく、中途半端な作品で終わる。
11 / ◆制作年:1985年◆タイトル:さびしんぼう
◆主演:富田靖子、尾美としのり◆助演:藤田弓子、小林稔侍、佐藤允、入江若葉
◆コメント:角川映画という商業ペースの映画から離れ、きわめて個人的な思いから、「尾道三部作」の完結編となるこの作品を制作。
角川映画という看板ではなく、「大林宣彦監督作品」ということでどこまでやれるのか試してみたかったのかもしれませんね。
「尾道三部作」の完結編ということもあって結果的には大ヒット。
私の中でショパンの「別れの曲」は名曲になりました。
12 / ◆制作年:1985年◆タイトル:姉妹坂
◆主演:紺野美沙子、浅野温子、沢口靖子、富田靖子◆助演:尾美としのり、宮川一朗太、入江若葉、峰岸徹
◆コメント:「さびしんぼう」のヒットで気をよくした東宝が、二匹目のドジョウといわんばかりに制作した同名少女マンガの映画化。
今にして思えば豪華な出演者ですが、ストーリーはただただ暗く、「あぁ、これぞ少女マンガ」といわんばかりの演出に見ていてこちらが恥ずかしくなるほどでした。
ストーリーも難解で1本の映画に収めるには多少無理があったように思います。
13 / ◆制作年:1986年◆タイトル:彼のオートバイ、彼女の島
◆主演:原田貴和子、渡辺典子◆助演:竹内力、高柳良一、峰岸徹
◆コメント:角川映画に復帰しての作品。
作品内容よりも、初主演作品でスターダムにのし上がった原田知世と同じ路線で主演の原田貴和子をスターに画策した演出意図が手に取るようにわかる。
あまりに自分でも辛口なので、付け加えておくならば、この頃の日本映画は、内容よりも出演者で数多くの映画が制作されていたんですよね。
14 / ◆制作年:1986年◆タイトル:四月の魚
◆主演:高橋幸宏◆助演:三宅裕司、峰岸徹
◆コメント:商業ペースに振りまわされて自分の作りたいものが出来なくなるのを恐れたのか定かではないが、
大型新人と呼べる人がメインで出演していない作品。
15 / ◆制作年:1986年◆タイトル:野ゆき山ゆき海べゆき
◆主演:鷲尾いさ子、林泰文◆助演:佐藤浩市、尾美としのり
◆コメント:自主制作時代の自由な感じが恋しいのか、それとも単純に大手スポンサーがつかなかったのか、
大した宣伝もなく地味に公開された作品。
16 / ◆制作年:1987年◆タイトル:漂流教室
◆主演:林泰文、浅野愛子◆助演:南果歩、尾美としのり、入江若葉
◆コメント:楳図かずおの同名マンガの映画化。
特撮もがんばっているんですが、原作のホラー的要素よりも大林調が印象に残ってしまって不作。
「瞳の中の訪問者」同様、原作には到底及ばず。
17 / ◆制作年:1988年◆タイトル:日本殉情伝 おかしな二人 ものくるほしきひとびとの群れ
◆主演:竹内力、三浦友和◆助演:永島敏行、南果歩
◆コメント:観ていません。
18 / ◆制作年:1988年◆タイトル:私の心はパパのもの
◆主演:斉藤由貴、愛川欽也◆助演:尾美としのり、根岸季衣
◆コメント:観ていません。
19 / ◆制作年:1988年◆タイトル:異人たちとの夏
◆主演:風間杜夫、秋吉久美子◆助演:片岡鶴太郎、永島敏行、入江若葉
◆コメント:ホラー映画であったことを忘れさせるほど叙情豊かな作品。
ラストの特撮は不必要だったのではないかと思われる程、それまでの話の展開が見事です。
20 / ◆制作年:1989年◆タイトル:北京的西瓜
◆主演:ベンガル、もたいまさこ◆助演:林泰文、柄本明
◆コメント:観ていません。
21 / ◆制作年:1990年◆タイトル:彼女が結婚しない理由
◆主演:岸恵子、石田ゆり子◆助演:藤田敏八、永島敏行
◆コメント:観ていません。
22 / ◆制作年:1991年◆タイトル:ふたり
◆主演:石田ひかり、中嶋朋子◆助演:尾美としのり、中江有里
◆コメント:「新・尾道三部作」としてはじまった第1作。
個人的に「新・尾道三部作」は、あまり好きになれません。
人気のなくなった作家が自分の過去の栄光にすがっているような感じがするからです。
作品自体も独特な大林ワールドに戻ったようで最初わかりにくくて困りました。
結局何度か観てこれは少女の成長の物語だと気づきましたが、少し私には難解でした。
23 / ◆制作年:1992年◆タイトル:青春デンデケデケデケ
◆主演:林泰文◆助演:大森嘉文、浅野忠信
◆コメント:しばらく、大林監督作品から離れていた時期に観た作品。
冒頭のクラシック好きの少年が、ベンチャーズに取りつかれるあたりが印象的。
いつものノスタルジックな甘美な世界を期待していたのですが、
全般を通じてコメディタッチで描かれていて、逆に好感を持てました。
24 / ◆制作年:1992年◆タイトル:はるか、ノスタルジィ
◆主演:勝野洋、石田ひかり◆助演:尾美としのり、峰岸徹
◆コメント:大林監督の得意とするノスタルジックなお話。
テンポが遅いので、眠くならないようにご用心。
25 / ◆制作年:1993年◆タイトル:水の旅人 侍KIDS
◆主演:山崎努、吉田亮◆助演:原田知世、伊藤歩
◆コメント:文部省推薦という肩書きどおりの作品。
清く正しい少年の物語。
26 / ◆制作年:1994年◆タイトル:女ざかり
◆主演:吉永小百合、津川雅彦◆助演:風間杜夫、藤谷美紀
◆コメント:観ていません。
27 / ◆制作年:1995年◆タイトル:あした
◆主演:高橋かおり、林泰文◆助演:植木等、室生舞、田口トモロヲ
◆コメント:「新・尾道三部作」の第2作。
「新・尾道三部作」を馬鹿にしていた私にとってこの作品は、大林監督の演出力を再認識させてくれました。
別れを告げるためだけに出会う人々。その切なさが、残酷でもあり、悲しくもある。
それまでのロマンシズムあふれる尾道三部作に比べて、どれだけシュールで悲哀に満ちた物語でしょうか?
涙なしでエンディングロールを観ることの出来なかった作品です。
28 / ◆制作年:1996年◆タイトル:三毛猫ホームズの推理
◆主演:陣内孝則、葉月里緒菜◆助演:大和田伸也、前田武彦
◆コメント:観ていません。
29 / ◆制作年:1997年◆タイトル:TIME LEAP タイム・リープ ~あしたはきのう~
◆主演:佐藤藍子、川岡大次郎◆助演:加藤賢崇、田口トモロヲ
◆コメント:「時をかける少女」を彷彿とさせる作品ですが、
多少主人公の少女に備わってしまう能力を変えたことが、
それまでたくさん制作されてきた「時をかける少女」とは別のものとしています。
また、「時をかける少女」では、主人公の能力が男女の恋愛に関係するのに対して、
この作品では、生死が関係するようになってきます。
監督作品ではなく監修という形ですが、
あえて「時をかける少女」という作品の持つ甘美さを否定することで成功しているようにおもいました。
30 / ◆制作年:1998年◆タイトル:SADA
◆主演:黒木瞳、片岡鶴太郎◆助演:椎名桔平、根岸季衣
◆コメント:観ていません。
31 / ◆制作年:1998年◆タイトル:風の歌が聴きたい
◆主演:天宮良、中江有里◆助演:勝野洋、入江若葉
◆コメント:観ていません。
32 / ◆制作年:1998年◆タイトル:麗猫伝説 劇場版
◆主演:入江たか子、入江若葉◆助演:柄本明、峰岸徹
◆コメント:観ていません。
33 / ◆制作年:1999年◆タイトル:あの、夏の日 ―とんでろ じいちゃん―
◆主演:小林桂樹、菅井きん◆助演:石田ひかり、嶋田久作
◆コメント:観ていません。
34 / ◆制作年:2000年◆タイトル:マヌケ先生
◆主演:三浦友和、谷啓◆助演:竹内力、南野陽子
◆コメント:観ていません。
35 / ◆制作年:2000年◆タイトル:淀川長治物語 神戸篇 サイナラ
◆主演:秋吉久美子、厚木拓郎◆助演:勝野洋輔、ガダルカナル・タカ
◆コメント:観ていません。
36 / ◆制作年:2001年◆タイトル:告別
◆主演:峰岸徹、清水美砂◆助演:裕木奈江、勝野雅奈恵
◆コメント:観ていません。
37 / ◆制作年:2002年◆タイトル:なごり雪
◆主演:三浦友和、須藤温子◆助演:細山田隆人、反田孝幸、長澤まさみ
◆コメント:観ていません。
38 / ◆制作年:2004年◆タイトル:理由
◆主演:村田雄浩、寺島咲◆助演:岸部一徳、大和田伸也
◆コメント:観ていません。
39 / ◆制作年:2007年◆タイトル:転校生-さよなら あなた-
◆主演:蓮佛美沙子、森田直幸◆助演:清水美砂、田口トモロヲ、石田ひかり
◆コメント:観ていません。
40 / ◆制作年:2007年◆タイトル:22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語
◆主演:筧利夫、鈴木聖奈◆助演:中村美玲、窪塚俊介
◆コメント:観ていません。
41 / ◆制作年:2008年◆タイトル:その日のまえに
◆主演:南原清隆、永作博美◆助演:筧利夫、今井雅之
◆コメント:観ていません。
42 / ◆制作年:2012年◆タイトル:この空の花 -長岡花火物語
◆主演:松雪泰子、高嶋政宏◆助演:猪股南、原田夏希、森田直幸、筧利夫
◆コメント:観ていません。
43 / ◆制作年:2014年◆タイトル:野のなななのか
◆主演:品川徹、常盤貴子◆助演:村田雄浩、松重豊
◆コメント:観ていません。
44 / ◆制作年:2017年◆タイトル:花筐/HANAGATAMI
◆主演:窪塚俊介、矢作穂香◆助演:常盤貴子、満島真之介、門脇麦
◆コメント:観ていません。
45 / ◆制作年:2020年◆タイトル:海辺の映画館―キネマの玉手箱
◆主演:厚木拓郎、細山田隆人◆助演:細田善彦、成海璃子
◆コメント:観ていません。

■全作品を通じて

キーワードは
「甘美」「ノスタルジック」「青春」「残酷」「生と死」
といったところでしょうか。
どの作品にもこのキーワードのいずれかが隠されているように思います。
個人的に好きな作品は、
「転校生」、「時をかける少女」、「さびしんぼう」、「あした」の4作です。
逆に「ねらわれた学園」は初めて観たとき訳がわからなくて苦笑ものでした。

今回は作品リストから「商業ペースに乗ったり」だの好き勝手書いてきましたが、何の根拠もありません。
大林監督がPSCやATGといった芸術性の高い作品を生み出している制作会社や配給会社と関係が深いにも関わらず、角川映画の「商業ペース」と比べること自体が無謀なことかも知れません。
書き終えてからふと気が付いたことです。

■大林組

大林監督作品には「大林組」なる一連の出演者が存在します。
「峰岸徹」を筆頭に「尾美としのり」「林泰文」「入江たか子」「入江若葉」「根岸季衣」等々。。。

テレビドラマなどでも観うけられますが、要は「監督と相性がいい」ということです。
監督の望んでいる演技がすぐに演じることの出来る方たちなんでしょう。
また、大林監督は昔からの映画好きであったため、自分の好きな映画俳優を自分の映画に出演させたいという思いもあったのでしょう。
ともかく、いろんな人がいろんな形で出演しています。
それだけを楽しみに作品を観るのも面白いかも知れませんね。

大林組の出演リストについては参考にしたサイトをご覧ください。

■尾道について

急斜面にしがみつくように家々が並ぶ尾道。
新幹線よりも在来線の「尾道駅」で降りましょう。
ロケ地を観てまわるなら、歩きやすい靴で行きましょう。
スニーカー等運動に適した靴がベスト。
ハイヒールや革靴は厳禁です。
尾道に観光に行くと言えば必ずといっていいほど大林監督の作品を何作は観ているはず。
映画の名シーンの場所で記念撮影をしていたら、大林監督の作品を観ていることでしょう。
お仲間と思って声をかけて見ましょう。
大林映画の話で盛り上がること請け合い。

■追悼

去る2020年4月10日に大林監督がなくなられました。

以前から病気を患っておられたので、ある程度の覚悟は出来ていました。

しかし、実際に尾道に行き、「転校生」の階段、お寺の境内、「さびしんぼう」のフェリー乗り場なんかに行ったことがある私としては、やはりショックでした。

とはいうものの、1995年の「あした」以降の作品は観ていないため、昔熱中した映画監督という部分もあります。

2006年に「時をかける少女」のアニメ版がヒットしました。
その時も、大林監督に対するイメージは大して変わりませんでした。昔熱中した映画監督でした。

2016年に「君の名は。」がヒットしました。
「君の名は。」を観るまでは、これまで、数多く作られてきた男女入れ替わりもの。
「転校生」のパクリものぐらいだろうという認識でした。

しかし、「君の名は。」には「転校生」や1983年の「時をかける少女」を彷彿とさせるシーンが数多く存在するのです。

そこから、大林監督に対するイメージが変わりました。
昔の監督なんかではなく、今でも充分通用するトップランナーだったのです。

「尾道三部作」で残っているのは「さびしんぼう」のみ。原作は山中恒の「なんだかへんてこ」です。

2006年に「時をかける少女」
2016年に「君の名は。」
となると、2026年にショパンの名曲ととも帰ってくるかもしれません。
しかし、狙いすぎてヒットするかどうかはわかりませんが。

最近の作品は観ていないくせに、もう観れなくなると無性に観たくなってしまいます。
この喪失感は手塚治虫の時と似ています。

大林監督の作品に「瞳の中の訪問者」という作品があるように、大林監督も手塚ファンでした。
今頃は天国で手塚さんと映画談義をしていることでしょう。

ご冥福をお祈りします。

■編集後記

前回の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」に比べるとかなり理屈っぽくなってしまいました。
日本映画を特集したのがまずかったのか、それとも大林監督作品自体が理屈っぽいのか。。。
実際、コメントもかなり書きましたし。。。
32本もあるなんて。。。次回は、もっと簡単なのにしようっと。。。

33本目からの3本を追加しました。(2001/5/21)
36本目からの6本を追加しました。(2011/5/21)
41本目からの4本を追加しました。(2020/4/13)
追悼を追加しました。(2020/4/13)

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

日本映画データベース(大林監督の作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
フリー百科事典「ウィキペディア」
OBs Club 広島支部

ありがとうございました。

大林画像
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