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AlphonseのCINEMA BOX

管理人Alphonseが観た映画の感想を書いているブログ。

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キス・オブ・ザ・ドラゴン特集1


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SPECIAL BOX。
第6弾は、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」特集です。

とは言っても、これといったアイディアもなく。。。
悩んだ末に、予告編やオフィシャルサイトの画像を利用した

もうひとつの「キス・オブ・ザ・ドラゴン」

を作ってみました。

画像ばかりのページですので、多少重いとはおもいますが、どうかご勘弁を。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。

もうひとつの「キス・オブ・ザ・ドラゴン」への入り口

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

Kiss of the Dragon 公式ページ
キス・オブ・ザ・ドラゴン公式ページ(日本版)

ありがとうございました。


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リー・リンチェイ特集


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SPECIAL BOX。
第5弾は、当然というか、やっぱりというか。。。
「リー・リンチェイ」特集です。

リンチェイ画像
リンチェイ画像
クリックすると大きな画像が見えます。

1999年に大ヒットを飛ばした「マトリックス」

この映画が全ての始まりであったと言っても過言ではない。
「マトリックス」のパンフレットにあるアクション監督の紹介文で知った「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」

ハリウッド映画の銃撃戦には、いい加減ウンザリしていたという、当時の心境も見事に自分にマッチしてすっかりハマってしまった「ワン・チャイ」。
(このSPECIAL BOXでもすでに取り上げたぐらいですから。)

SPECIAL BOXでいずれ取り上げることになるだろうと、今まで「リー・リンチェイ」の作品を観てきました。
レンタルビデオで鑑賞可能な作品が一段落したので、今回の特集となりました。

■プロフィール

日本での通称名
リー・リンチェイ(最近ではジェット・リーの方が有名)
アルファベット表記
Li Lian Jie(Jet Lee,Jet Li)
生年月日
1963年4月26日
出身地
遼寧省瀋陽市
身長
169cm
体重
66Kg
経歴
5人兄姉の末っ子として生まれる。
1974年、わずか11歳のとき、中国武術大会で優勝、翌年も優勝。
1976年には海外遠征のため、大会を欠席。
遠征から帰った翌年の1977年から1979年まで連続して優勝し、中国全土にその名をしらしめ、「中国武術界の至宝」と呼ばれるまでになる。
「少林寺」にて映画デビューを果たす。

■作品紹介

01 / ◆制作年:1982年◆タイトル:少林寺
◆監督:チャン・シンイェン◆主演:リー・リンチェイ、ティン・ナン◆助演:ユエ・ハイ
◆コメント:リー・リンチェイ主演第1回作品。
日本で香港映画の興行成績第1位という輝かしい記録を残しているだけあって、
リンチェイを知らない人も一度はお目にしたことのある「ハッ!ハッ!」の掛け声があまりにも有名な作品。
02 / ◆制作年:1984年◆タイトル:少林寺2
◆監督:チャン・シンイェン◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ユエ・ハイ、ユエ・チェン・ウェイ
◆コメント:少林寺3部作の第2作。
とはいっても前作との関連は全くない作品。
03 / ◆制作年:1986年◆タイトル:阿羅漢
◆監督:リウ・カーリュン◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ユエ・ハイ、ユエ・チェン・ウェイ
◆コメント:少林寺3部作の第3作。
前2作の中間をとったような作品。少林寺3部作の中では一番おもしろいかも。
04 / ◆制作年:1986年◆タイトル:ファイナルファイター鉄拳英雄
◆監督:リー・リンチェイ◆主演:リー・リンチェイ◆助演:カート・ロナルド・ピーターソン、パウロ・H・P・トチャ、シャオ・イーオン
◆コメント:リー・リンチェイ初の監督作品。
一人よがりなストーリーに幻滅しまくりの作品。
05 / ◆制作年:1988年◆タイトル:ドラゴン・ファイト
◆監督:ビリー・タン◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ニナ・リー、チャウ・シンチー
◆コメント:リンチェイの剣舞がみえます。
共演は奥さんのニナ・リー。
06 / ◆制作年:1989年◆タイトル:ハード・ブラッド
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ユン・ワー
◆コメント:リンチェイ、ツイ・ハーク初の顔合わせ映画。とても印象に残りにくい映画。
後の「ワン・チャイ」のヒットが無ければ決して日の目を見なかったであろう作品。
ツイ・ハーク作品の面白さは、その荒唐無稽さにあるのですが、
ハリウッドを意識しすぎてどこにでもありそうな作品になってしまいました。
07 / ◆制作年:1990年◆タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:リー・リンチェイ、ユン・ピョウ◆助演:ロザムンド・クァン
◆コメント:記念すべき「ワン・チャイ」シリーズ第1作。
「少林寺」以降の不遇時代はこの作品に出会うためにあったのではないか。
と思われる程、主役の「ウォン・フェイフォン」が似合う。
08 / ◆制作年:1992年◆タイトル:スウォーズマン 女神伝説の章
◆監督:チン・シュウ・タン◆主演:リー・リンチェイ、ブリジット・リン◆助演:ロザムンド・クァン、ミシェル・リー
◆コメント:これぞ、荒唐無稽といった作品。
リンチェイが酒好きで、女性にモテまくるという「ワン・チャイ」では想像もつかないような役を演じています。
09 / ◆制作年:1992年◆タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:リー・リンチェイ、ロザムンド・クァン◆助演:マク・シウチン、ドニー・イェン
◆コメント:「ワン・チャイ」シリーズ第2作。
リンチェイ主演作品の中で「No.1」との声が多く、90年代の香港映画を代表するかのような作品。
同時期の作品にはパロディも含め、「ワン・チャイ」シリーズの影響が色濃く反映されています。
10 / ◆制作年:1993年◆タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:リー・リンチェイ、ロザムンド・クワン◆助演:マク・シウチン
◆コメント:「ワン・チャイ」シリーズ第3作。
シリーズ2作目の堅苦しいさを少し弱めて、コメディ色を濃くした作品。
「鬼脚」役のホン・ヤンヤンがこの作品より登場します。
11 / ◆制作年:1993年◆タイトル:レジェント・オブ・フラッシュファイター 格闘飛龍
◆監督:ユン・ケイ◆主演:リー・リンチェイ、ジョセフィーヌ・シャオ◆助演:チウ・マンチェク、ミッシェル・リー
◆コメント:「ワン・チャイ」に続く歴史上の人物を描いた作品。
マザコンの主人公「方世玉(ホン・サイヨ)」をリンチェイが演じています。
12 / ◆制作年:1993年◆タイトル:レジェント・オブ・フラッシュファイター 電光飛龍
◆監督:ユン・ケイ◆主演:リー・リンチェイ、ジョセフィーヌ・シャオ◆助演:ミッシェル・リー
◆コメント:「レジェント・オブ・フラッシュファイター」の続編。
13 / ◆制作年:1993年◆タイトル:ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲
◆監督:バリー・ウォン◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ナット・チャン、アニタ・ユン
◆コメント:「ワン・チャイ」のパロディ作品。
この作品が原因で「ワン・チャイ」シリーズの主役が変わったとかそうでないとか。
色々とゴシップネタになっていますが、コメディタッチの「フェイフォン」を楽しみましょう。
14 / ◆制作年:1993年◆タイトル:カンフー・カルト・マスター 魔教教主
◆監督:バリー・ウォン◆主演:リー・リンチェイ、サモハン・キンポー◆助演:チョン・マン、チンミー・ヤウ
◆コメント:リンチェイ映画というよりは、サモハンのためのような映画です。
15 / ◆制作年:1993年◆タイトル:マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限
◆監督:ユエン・ウーピン◆主演:リー・リンチェイ、ミシェール・キング◆助演:チン・シウホウ、フェニー・ユン
◆コメント:リー・リンチェイ、ミシェール・キング、ユエン・ウーピンという蒼々たる顔ぶれ。
太極拳の創始者「張三豊」を描いた作品。
リンチェイの魅力を余すところなく見ることが出来ます。
16 / ◆制作年:1994年◆タイトル:新・少林寺伝説
◆監督:バリー・ウォン◆主演:リー・リンチェイ、チンミー・ヤウ◆助演:シー・ミャオ
◆コメント:歴史上の人物「洪煕官(ハン・カーロ)」を描いた作品。
ラストまで笑うことを忘れたかのようなクールなリンチェイを観ることができます。
弁髪姿がスッカリ板についていたリンチェイが長髪でお目見え。
17 / ◆制作年:1994年◆タイトル:ターゲット・ブルー
◆監督:ユン・ケイ◆主演:リー・リンチェイ、クリスティー・チョン◆助演:ケント・チェン
◆コメント:香港版「ボディガード」。女性ファン必見のラブストーリー。
香港時代のリンチェイ作品の中で、私のベスト2。
ラストシーンは香港映画の情緒が出ていて感動ものです。
18 / ◆制作年:1994年◆タイトル:フィスト・オブ・レジェント 怒りの鉄拳
◆監督:ゴードン・チャン◆主演:リー・リンチェイ、チン・シウホウ◆助演:倉田保昭、中山忍
◆コメント:ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイク作品。
クールなリンチェイもさることながら、
見所は倉田保昭との対決です。
19 / ◆制作年:1995年◆タイトル:D&D完全黙秘
◆監督:ユン・ケイ◆主演:リー・リンチェイ、シー・ミャオ◆助演:アニタ・ムイ
◆コメント:香港時代のリンチェイ作品の中で、私のベストワン。
20 / ◆制作年:1995年◆タイトル:ハイリスク
◆監督:バリー・ウォン◆主演:リー・リンチェイ、ジャッキー・チュン◆助演:チャーリー・ヤン
◆コメント:香港版「ダイ・ハード」。
ジャッキー・チュンがコメディ担当で、リンチェイは一人クールにアクションをこなすという設定。
やや、ジャッキー・チュンに主役を取られた感じがしないでもない作品。
21 / ◆制作年:1996年◆タイトル:冒険王
◆監督:チン・シュウ・タン◆主演:リー・リンチェイ、ロザムンド・クァン◆助演:金城武、チャーリー・ヤン
◆コメント:香港版「インディ・ジョーンズ」
出演者に結構気に入った人ばかりいて期待していたんですけど。。。
今一つ盛り上がりに欠けた作品。
22 / ◆制作年:1996年◆タイトル:ブラックマスク
◆監督:ダニエル・リー◆主演:リー・リンチェイ、ラウ・チンワン◆助演:カレン・モク
◆コメント:これぞ、「マトリックス」の原型。
リンチェイ演じるは無敵の「ブラック・マスク」
23 / ◆制作年:1997年◆タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ 天地風雲
◆監督:サモ・ハン・キンポー◆主演:リー・リンチェイ、ロザムンド・クァン◆助演:シャン・シンシン
◆コメント:「ワン・チャイ」シリーズ復帰作。
リンチェイの「ワン・チャイ」シリーズを観たくてうずうずしていた人のための映画。
しかし、内容はお粗末でした。
24 / ◆制作年:1998年◆タイトル:ヒットマン
◆監督:チュン・ウェイ◆主演:リー・リンチェイ、エリック・ツァン◆助演:サイモン・ヤム、ジジ・リョン
◆コメント:香港版「レオン」。
「レオン」を意識していたのはわかりますが、リンチェイが貧乏すぎです。
25 / ◆制作年:1998年◆タイトル:リーサルウェポン4
◆監督:リチャード・ドナー◆主演:メル・ギブソン、ダニー・グローバー◆助演:ジョー・ペシ、レネ・ルッソ、リー・リンチェイ
◆コメント:リンチェイ初のハリウッド進出作品。
演じるのも初の悪役。
26 / ◆制作年:2000年◆タイトル:ロミオ・マスト・ダイ
◆監督:アンジェイ・バートコウィアク◆主演:リー・リンチェイ、アリーヤ◆助演:デルロイ・リンドウ、ラッセル・ウォン、アイザイア・ワシントン
◆コメント:リンチェイ初のハリウッド主演作品。
27 / ◆制作年:2001年◆タイトル:キス・オブ・ザ・ドラゴン
◆監督:クリス・ナオン◆主演:リー・リンチェイ、ブリジット・フォンダ◆助演:チェッキー・カリョ
◆コメント:キス・オブ・ザ・ドラゴンとは一体何か?
リュック・ベッソン脚本作品。
28 / ◆制作年:2001年◆タイトル:ザ・ワン
◆監督:ジェームズ・ウォン◆主演:リー・リンチェイ、カーラ・グギノ◆助演:ジェイソン・スタットハム、デルロイ・リンドー、スコット・L・シュワルツ
◆コメント:リンチェイ対リンチェイ夢のバトル。
29 / ◆制作年:2002年◆タイトル:HERO
◆監督:チャン・イーモウ◆主演:リー・リンチェイ、トニー・レオン、マギー・チャン◆助演:チャン・ツィイー、ドニー・イェン
◆コメント:やっぱり、リンチェイは武侠映画で世界席捲!!
30 / ◆制作年:2003年◆タイトル:ブラックダイアモンド
◆監督:アンジェイ・バートコウィアク◆主演:リー・リンチェイ、DMX◆助演:ケイブリエル・ユニオン、ケリー・フー、マーク・ダカスコス
◆コメント:観ていません。
31 / ◆制作年:2005年◆タイトル:ダニー・ザ・ドッグ
◆監督:ルイ・レテリエ◆主演:リー・リンチェイ、モーガン・フリーマン◆助演:ボブ・ホスキンス、ケリー・コンドン、マイケル・ジェン
◆コメント:観ていません。
アメリカ・フランス・イギリス製作
リュック・ベッソン脚本作品
32 / ◆制作年:2006年◆タイトル:SPIRIT
◆監督:ロニー・ユー◆主演:リー・リンチェイ、中村獅童◆助演:スン・リー、原田眞人、ネイサン・ジョーンズ
◆コメント:リンチェイ最後の武侠映画?
33 / ◆制作年:2007年◆タイトル:ローグ アサシン
◆監督:フィリップ・G・アトウェル◆主演:リー・リンチェイ、ジェイソン・ステイサム◆助演:ジョン・ローン、石橋凌
◆コメント:リーサルウェポン4以来の悪役?その真相はいかに。
アメリカ製作
34 / ◆制作年:2007年◆タイトル:ウォーロード/男たちの誓い
◆監督:ピーター・チャン◆主演:リー・リンチェイ◆助演:アンディ・ラウ、金城武
◆コメント:観ていません。
香港・中国製作
35 / ◆制作年:2008年◆タイトル:ドラゴン・キングダム
◆監督:ロブ・ミンコフ◆主演:マイケル・アンガラノ◆助演:リー・リンチェイ、ジャッキー・チェン、リウ・イーフェイ
◆コメント:観ていません。
アメリカ製作
36 / ◆制作年:2008年◆タイトル:ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
◆監督:ロブ・コーエン◆主演:ブレンダン・フレイザー◆助演:リー・リンチェイ、マリア・ベロ
◆コメント:リンチェイ悪役で登場。
大した出番もなく残念。
37 / ◆制作年:2009年◆タイトル:建国大業
◆監督:韓三平◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ドニー・イェン他多数
◆コメント:観ていません。
中国製作
38 / ◆制作年:2010年◆タイトル:エクスペンダブルズ
◆監督:シルベスター・スタローン◆主演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム◆助演:リー・リンチェイ、ドルフ・ラングレン
◆コメント:傭兵軍団エクスペンダブルズの活躍を描く。
39 / ◆制作年:2010年◆タイトル:海洋天堂
◆監督:シュエ・シャオルー◆主演:リー・リンチェイ◆助演:ウェン・ジャン、グイ・ルンメイ、ジュー・ユアンユアン
◆コメント:観ていません。
香港・中国製作
40 / ◆制作年:2011年◆タイトル:白蛇伝説~ホワイト・スネーク~
◆監督:チン・シウトン◆主演:リー・リンチェイ、ホアン・シェンイー◆助演:レイモンド・ラム、シャーリーン・チョイ、ウェン・ジャン、ビビアン・スー
◆コメント:観ていません。
香港・中国製作
41 / ◆制作年:2011年◆タイトル:龍門飛甲
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:リー・リンチェイ、ジョウ・シュン◆助演:チェン・クン、グイ・ルンメイ
◆コメント:観ていません。
香港・中国製作
42 / ◆制作年:2012年◆タイトル:エクスペンダブルズ2
◆監督:サイモン・ウェスト◆主演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム◆助演:リー・リンチェイ、ドルフ・ラングレン
◆コメント:観ていません。
アメリカ製作
俳優、および監督名はインターネット上で調べたものを掲載しています。
英語読み、中国読み等の呼び方は統一しておりません。
主演、助演の区別は独断と偏見で決めさせていただきました。

■編集後記

あらためて、特集を組んでみてリンチェイが演じる役の豊富さに驚きです。

「新・少林寺伝説」の高貴で人を信じようとしない「洪煕官(ハン・カーロ)」
「レジェント・オブ・フラッシュファイター」のマザコンで女好き「方世玉(ホン・サイヨ)」
「スウォーズマン女神伝説の章」の酒好きで女にモテまくり「令狐冲(リン・ウーチュン)」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」の理想に燃え冗談の通じない「黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)」

などなど。
ハリウッドでアクション映画といえば、「新・少林寺伝説」のようなキャラクターばかりなんですがね。

あと、忘れてはならないのがリンチェイの女装。
これもハリウッドではお目にかかれない設定です。

特集を組むために、このところリンチェイ作品ばかりみていたのですが、
女性に非常に人気の高い「ターゲット・ブルー」が観れなかったことが残念です。
レンタルビデオ屋においてないんですね。何故か。

新しくレンタルビデオ店に加入して、
「マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限」の感想を追加しました。(2001/12/24)
「ターゲット・ブルー」の感想を追加しました。女性に人気出る訳です。(2001/12/24)
「ドラゴン・ファイト」の感想を追加しました。(2001/12/31)
「カンフー・カルト・マスター 魔教教主」の感想を追加しました。(2001/12/31)
「D&D 完全黙秘」の感想を追加しました。(2001/12/31)
作品紹介に「ザ・ワン」を追加しました。(2002/12/31)
作品紹介に「ブラックダイアモンド」を追加しました。(2003/5/5)
作品紹介に「HERO」を追加しました。(2004/10/11)
作品紹介に31本目からの9本を追加しました。(2011/05/20)
作品紹介に40本目からの3本を追加しました。(2012/10/29)

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

Jet-Li公式サイト(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
亜州明星総覧(プロフィールと作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
香港電影工作室(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
フリー百科事典「ウィキペディア」(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)

ありがとうございました。

リンチェイ画像
リンチェイ画像
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ガメラ特集


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SPECIAL BOX。
第4弾は、何故かここには特撮ファンの方の書きこみが多いため
平成版「ガメラ」特集を組んでみました。

ガメラ画像
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日本の特撮怪獣映画と言えば東宝の「ゴジラ」があまりにも有名ですが、その「ゴジラ」シリーズに対抗するかのように大映が世に放った特撮怪獣映画。それが「ガメラ」です。
東宝の「ゴジラ」シリーズは数多く世に送り出されるものの、映画の興行成績が不振だったのか真偽の程はわかりませんが「ガメラ」シリーズは「ゴジラ」程制作されることもなく姿を消していきます。

そして80年代になって「ゴジラ」が復活した後、「ガメラ」もまたファンの声に呼び起こされるように復活します。
しかし、復活する以前と決定的に異なっていたのは「ゴジラ」という作品があまりに大きくなりすぎ、東宝やそれまでの制作者側の思惑で思いきった自由な発想で作品を創れませんでした。
その顕著な例として、アメリカ版「GODZILLA」を制作する際、東宝は「ゴジラは核による被害者である」という1作目からの基本コンセプトを変えることを許しませんでした。

それに対し、「ガメラ」は制作者側が、「ゴジラ」シリーズや復活以前の「ガメラ」シリーズで感じていた不満や、素朴な設定の曖昧さを出来うる限り解消していったのです。

それは、例えば、生き物としての「ガメラ」であったり、自衛隊隊員から見た「ガメラ」であったり、被害者側からみた「ガメラ」です。

それではいつものように作品紹介に入りましょう。

■作品紹介

01 / ◆制作年:1995年◆タイトル:ガメラ 大怪獣空中決戦
◆監督:金子修介◆主演:藤谷文子、中山忍◆助演:伊原剛志、小野寺昭
◆コメント:平成「ガメラ」シリーズの第1作。復活にふさわしく往年の宿敵「ギャオス」を登場させる。
映画のスポンサーが日本テレビということもあって、日本テレビのアナウンサーが出演。
後の2作と比べるとやや遠慮がちな脚本で、スポンサーやガメラ復活がヒットするのかどうかを気にしすぎている感じがするのは私だけでしょうか?
特技監督は樋口真嗣。
02 / ◆制作年:1996年◆タイトル:ガメラ2 レギオン襲来
◆監督:金子修介◆主演:水野美紀、藤谷文子◆助演:永島敏行、石橋保
◆コメント:個人的には3作中、最も好きな作品。
レギオンとは一体何物なのかというSF的な設定が見事。
特技監督は樋口真嗣。
03 / ◆制作年:1999年◆タイトル:ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
◆監督:金子修介◆主演:中山忍、前田愛、藤谷文子◆助演:安藤希、山咲千里、手塚とおる
◆コメント:ガメラによる被害者の立場から作品を描いた作品。
冒頭の渋谷壊滅シーンはファンの間では語り草に。。。
特技監督は樋口真嗣。

■編集後記

今回は平成「ガメラ」シリーズと呼ばれるものだけに限りました。
それは何より平成「ガメラ」シリーズより以前のものは、私がほとんど観ていないためです。
昔、80年制作の「ガメラ」をテレビ放映にて鑑賞した記憶があるくらい。
その作品は、もう子供のヒーロー「ガメラ」って感じの作品で、「ガメラ」のテーマ曲みたいのが劇中流れていました。

おかげで3作のみの特集になり、思ったより簡単でしたが、その分もっと充実させても良かったかも知れません。

一部では続編を望む声が多いようですね。
あまり続編を作ると商業ペースに乗りすぎて平成「ガメラ」シリーズの自由さが、なくなってしまいそうなので、制作するなら、違うスタッフで復活させて欲しいものです。

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

JINTONIC MOVIES(作品画像はここから入手しました。)
映画チラシサイト(作品画像はここから入手しました。)

ありがとうございました。

ガメラ画像
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チャーリー・ヤン特集


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SPECIAL BOX。
第3弾は、またまた私の個人的な好みで
「チャーリー・ヤン」特集です。

チャーリーヤン画像
クリックすると大きな画像が見えます。

そもそもは、彼女の出演した「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」に出会ったのがすべての始まりです。
「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」は、SPECIAL BOX第2弾で取り上げた「大林宣彦監督作品特集」「転校生」とよく似た雰囲気の映画に思えました。
それは、女性が男性役を演じている点や、前半がコメディタッチで展開しているのに対し、後半は一転して悲劇のドラマへと、移っていく点などからです。
また、この頃ハリウッドのアクション映画には嫌気がさしていて、何か観るものはないかと物色していた頃に出会ったというタイミングの良さもあります。

それまでの香港映画といえば「ブルース・リー」や「ジャッキー・チェン」と相場が決まっていたんですが、この映画で香港映画のイメージが変わり「香港映画も捨てたもんじゃない」と思い始めるようになりました。
SPECIAL BOX第1弾として取り上げた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」を観たのは「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」より、かなり後のことになります。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」「マトリックス」のパンフレットにあるアクション監督の紹介文で知りました。

簡単に2行で書くと

「マトリックス」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」⇒「香港映画」
「転校生」「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」⇒「香港映画」
という風になります。

ともかく、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」から香港映画を観るようになり、
いつしか、「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」の女優が、「チャーリー・ヤン」と知るわけです。
今回は、異常に前振りが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。

■プロフィール

日本での通称名
チャーリー・ヤン
アルファベット表記
Charlie Young
生年月日
1974年5月23日
出身地
台湾生まれの上海育ち
身長
165cm

■作品紹介

01 / ◆制作年:1993年◆タイトル:超級學校霸王
◆監督:バリー・ウォン◆主演:アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、チェン・イーキン、チャーリー・ヤン◆助演:ディッキー・チョン、チンミー・ヤウ、サイモン・ヤム
◆コメント:観ていません。
ストリートファイターのパロディだそうです。
02 / ◆制作年:1994年◆タイトル:94獨臂刀之情
◆監督:ダニエル・リー◆主演:ウー・シングォ、チャーリー・ヤン◆助演:ジャック・カオ、ラウ・チュンヤン
◆コメント:観ていません。
剣術士達のお話だそうです。
03 / ◆制作年:1994年◆タイトル:永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:チャーリー・ヤン、ニッキー・ウー◆助演:チャーリー・ン、チョイ・カムコン
◆コメント:チャーリー・ヤンの代表作とも言える作品。
男役を演じる女優という難しい役を見事に演じきっています。
彼女の魅力をあますことなく映像化した作品。
劇中曲を聴いてみる
さらに聴いてみる
04 / ◆制作年:1994年◆タイトル:楽園の瑕
◆監督:ウォン・カーウァイ◆主演:レスリー・チャン、レオン・カーファイ、ブリジット・リン、チャーリー・ヤン◆助演:トニー・レオン、カリーナ・ラウ、ジャッキー・チュン、マギー・チャン
◆コメント:香港人気映画俳優総出演。
チャーリー・ヤンには台詞らしい台詞がなかったので、あまり印象に残らない作品です。
05 / ◆制作年:1995年◆タイトル:トワイライト・ランデブー
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:チャーリー・ヤン、ニッキー・ウー◆助演:エリック・コット
◆コメント:「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ」と同じ主演で制作されたラブスト―リー。
今回も男まさりのチャーリー・ヤンが大暴れ。
06 / ◆制作年:1995年◆タイトル:ハイリスク
◆監督:パリー・ウォン◆主演:リー・リンチェイ、ジャッキー・チュン◆助演:チャーリー・ヤン
◆コメント:ホテルの従業員役として出演。
ストーリーの中では目立った役ではありませんが、それまでのイメージを一新させるかのような役を演じています。
07 / ◆制作年:1995年◆タイトル:天使の涙
◆監督:ウォン・カーウァイ◆主演:レオン・ライ、ミシェル・リー、金城武、チャーリー・ヤン、カレン・モク◆助演:
◆コメント:失恋娘を好演。
金城武ばかりが目立だってしまい、チャーリー・ヤンはあまり印象に残らず。
08 / ◆制作年:1995年◆タイトル:危険な天使たち
◆監督:チュー・イェンピン◆主演:ニッキー・ウー、金城武◆助演:チャーリー・ヤン
◆コメント:香港版「あぶない刑事」とも言える作品。
銃撃シーンもこなしていますが、観ていてこちらがハラハラするような銃さばきです。
09 / ◆制作年:1996年◆タイトル:冒険王
◆監督:チン・シウトン◆主演:リー・リンチェイ、ロザムンド・クワン◆助演:チャーリー・ヤン、金城武、ロー・ガーイン
◆コメント:オシャレな役ばかりを演じてきたチャーリー・ヤンが、初期の頃に戻ったかのような役を好演。
金城武が好きになる娘を演じる。
「ハイリスク」と続けてみたため吹き替えの声があまりに違いすぎるのに驚いてました。
10 / ◆制作年:1997年◆タイトル:ダウンタウン・シャドー
◆監督:テディ・チャン◆主演:チャーリー・ヤン、金城武、チャン・シウチョン◆助演:テレサ・リー
◆コメント:香港版「ミッション:インポッシブル」。
テンポのいい展開に最後まであっという間の作品でした。チャーリー・ヤンが重要な役どころを演じています。
11 / ◆制作年:1997年◆タイトル:熱血最強
◆監督:パトリック・リョン◆主演:レオ・クー、チャーリー・ヤン◆助演:エリック・ツァン、カレン・モク
◆コメント:観ていません。チャーリー・ヤン最後の出演作です。
12 / ◆制作年:2004年◆タイトル:NEW POLICE STORY/香港国際警察
◆監督:ベニー・チャン◆主演:ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー◆助演:ダニエル・ウー、チャーリー・ヤン
◆コメント:チャーリー・ヤン復帰作です。
13 / ◆制作年:2005年◆タイトル:セブンソード
◆監督:ツイ・ハーク◆主演:レオン・ライ、ドニー・イェン、チャーリー・ヤン◆助演:スン・ホンレイ、キム・ソヨン、ラウ・カーリョン
◆コメント:七つの剣をめぐる物語。
14 / ◆制作年:2005年◆タイトル:愛と死の間(はざま)で
◆監督:◆主演:◆助演:
◆コメント:観ていません。
15 / ◆制作年:2006年◆タイトル:父子
◆監督:◆主演:◆助演:
◆コメント:観ていません。
16 / ◆制作年:2008年◆タイトル:バンコック・デンジャラス
◆監督:オキサイド・パン、ダニー・パン◆主演:ニコラス・ケイジ、チャーリー・ヤン◆助演:チャクリット・ヤムナム、ペンワード・ハーマニー
◆コメント:観ていません。
17 / ◆制作年:2008年◆タイトル:西風烈
◆監督:◆主演:◆助演:
◆コメント:観ていません。
18 / ◆制作年:2010年◆タイトル:聖誕?瑰
◆監督:◆主演:◆助演:
◆コメント:観ていません。
19 / ◆制作年:2011年◆タイトル:夢遊 スリープウォーカー
◆監督:◆主演:◆助演:
◆コメント:観ていません。
俳優、および監督名はインターネット上で調べたものを掲載しています。
英語読み、中国読み等の呼び方は統一しておりません。
主演、助演の区別は独断と偏見で決めさせていただきました。

■編集後記

前回の「大林宣彦監督作品」に比べると作品数も少ないので、簡単だろうと特集を組んでみました。
(チャーリー・ヤンは1997年12月に香港映画界から引退しています。2004年に復帰しました。)
そのためか、前回の特集からすぐに今回の特集です。
さすがにファンのサイトには、及ぶべくもない特集になってしまい、その分前書きがやたら長くなってしまいました。。。

11本目から8本追加しました。(2012/6/18)

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

亜州明星総覧(プロフィールと作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
香港電影工作室(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)

ありがとうございました。

上記リストにないものは以下のサイトを参照してください。
ウィキペディア

チャーリーヤン画像
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大林宣彦監督作品特集


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SPECIAL BOX。
第2弾は、これまた私の個人的な好みで
「大林宣彦監督作品」特集です。

大林画像
クリックすると大きな画像が見えます。

大林宣彦監督は、1938年1月9日、広島県尾道市に生まれました。
子供の頃より映画が好きで、その映画好き少年がそのまま映画監督になったような人です。
デビュー当初の作品はアンダーグラウンドな実験的な作品が多く、時に理解に苦しむ作品がほとんどですが、後に「尾道三部作」の第1作と呼ばれる「転校生」で、少年少女の持つ危うさや、純粋さや、残酷さをコミカルにわかりやすく描いたことにより一躍人気監督の仲間入りを果たしました。

それ以降、尾道を舞台をした映画を数多く制作。尾道を歩けば必ず大林監督の映画のワンシーンに出会える程にまでなりました。
人気が出た後も個性的な演出方法や実験的手法を駆使することを止まないため、興行的に失敗することもしばしば。
それでも、根強い人気を持つ大林監督作品を今回は取り上げてゆきます。

それでは、いつものように作品とコメントを。。。
今回は少し辛口も含みつつ、きわめて個人的な見解で各作品に対してコメントしてみました。

■作品紹介

01 / ◆制作年:1977年◆タイトル:HOUSE ハウス
◆主演:池上季実子、大場久美子◆助演:尾崎紀世彦、鰐淵晴子、三浦友和
◆コメント:初期の作品らしく大林ワールド炸裂!!
ホラー映画だったんですよ。コレ。
02 / ◆制作年:1977年◆タイトル:瞳の中の訪問者
◆主演:片平なぎさ、宍戸錠◆助演:志穂美悦子、峰岸徹、千葉真一
◆コメント:手塚治虫のブラックジャックを原作に大林監督が愛の物語を制作。
しかし、原作には到底及ばず。
03 / ◆制作年:1978年◆タイトル:ふりむけば愛
◆主演:山口百恵、三浦友和◆助演:森次晃嗣、南田洋子
◆コメント:観ていません。
04 / ◆制作年:1979年◆タイトル:金田一耕助の冒険
◆主演:古谷一行、田中邦衛◆助演:仲谷昇、坂上二郎
◆コメント:観ていません。
05 / ◆制作年:1981年◆タイトル:ねらわれた学園
◆主演:薬師丸ひろ子、高柳良一◆助演:長谷川真砂美、手塚真、高橋克典
◆コメント:眉村卓の原作であるにもかかわらず、下手な特撮のためにストーリーが台無し。
薬師丸ひろ子主演とユーミンの「守ってあげたい」だけが唯一の救い。
06 / ◆制作年:1982年◆タイトル:転校生
◆主演:小林聡美、尾美としのり◆助演:佐藤允、樹木希林
◆コメント:大林監督の名を一躍有名にした作品。
後に「尾道三部作」と称されるようになる記念すべき第1作。ラストシーンはいつ観ても感動。
07 / ◆制作年:1983年◆タイトル:時をかける少女
◆主演:原田知世、高柳良一◆助演:尾美としのり、上原謙、入江たか子
◆コメント:大林監督を名実ともに一躍有名にした作品。
角川映画という恵まれた舞台でその手腕を遺憾なく発揮。
原田知世の代表作ともなり、
この後いくつも同名タイトルの作品が制作されるもこの作品に及ぶものは依然として現われていない。
後に「尾道三部作」の第2作に。
08 / ◆制作年:1983年◆タイトル:廃市
◆主演:小林聡美、山下規介◆助演:尾美としのり、峰岸徹、入江たか子
◆コメント:モノクロ時代が恋しいのでしょうか?全編モノクロの作品です。
文芸大作のような雰囲気がありますが、暗い話です。
09 / ◆制作年:1984年◆タイトル:少年ケニア
◆主演:ワタル、ケート◆助演:ゼガ、村上大助
◆コメント:アニメです。どこまでが大林監督の手によるものか判然としません。
ですが、かなり実験的な作品で難解な作品だったように思います。
10 / ◆制作年:1984年◆タイトル:天国にいちばん近い島
◆主演:原田知世、高柳良一◆助演:峰岸徹、小林稔侍、入江若葉、乙羽信子
◆コメント:「時をかける少女」のヒットで気をよくしたのか、角川映画に原田知世主演で再度映画制作。
しかし、ヒットメーカーの背負う悲しい宿命か、2匹目のドジョウを引き当てるのは難しく、中途半端な作品で終わる。
11 / ◆制作年:1985年◆タイトル:さびしんぼう
◆主演:富田靖子、尾美としのり◆助演:藤田弓子、小林稔侍、佐藤允、入江若葉
◆コメント:角川映画という商業ペースの映画から離れ、きわめて個人的な思いから、「尾道三部作」の完結編となるこの作品を制作。
角川映画という看板ではなく、「大林宣彦監督作品」ということでどこまでやれるのか試してみたかったのかもしれませんね。
「尾道三部作」の完結編ということもあって結果的には大ヒット。
私の中でショパンの「別れの曲」は名曲になりました。
12 / ◆制作年:1985年◆タイトル:姉妹坂
◆主演:紺野美沙子、浅野温子、沢口靖子、富田靖子◆助演:尾美としのり、宮川一朗太、入江若葉、峰岸徹
◆コメント:「さびしんぼう」のヒットで気をよくした東宝が、二匹目のドジョウといわんばかりに制作した同名少女マンガの映画化。
今にして思えば豪華な出演者ですが、ストーリーはただただ暗く、「あぁ、これぞ少女マンガ」といわんばかりの演出に見ていてこちらが恥ずかしくなるほどでした。
ストーリーも難解で1本の映画に収めるには多少無理があったように思います。
13 / ◆制作年:1986年◆タイトル:彼のオートバイ、彼女の島
◆主演:原田貴和子、渡辺典子◆助演:竹内力、高柳良一、峰岸徹
◆コメント:角川映画に復帰しての作品。
作品内容よりも、初主演作品でスターダムにのし上がった原田知世と同じ路線で主演の原田貴和子をスターに画策した演出意図が手に取るようにわかる。
あまりに自分でも辛口なので、付け加えておくならば、この頃の日本映画は、内容よりも出演者で数多くの映画が制作されていたんですよね。
14 / ◆制作年:1986年◆タイトル:四月の魚
◆主演:高橋幸宏◆助演:三宅裕司、峰岸徹
◆コメント:商業ペースに振りまわされて自分の作りたいものが出来なくなるのを恐れたのか定かではないが、
大型新人と呼べる人がメインで出演していない作品。
15 / ◆制作年:1986年◆タイトル:野ゆき山ゆき海べゆき
◆主演:鷲尾いさ子、林泰文◆助演:佐藤浩市、尾美としのり
◆コメント:自主制作時代の自由な感じが恋しいのか、それとも単純に大手スポンサーがつかなかったのか、
大した宣伝もなく地味に公開された作品。
16 / ◆制作年:1987年◆タイトル:漂流教室
◆主演:林泰文、浅野愛子◆助演:南果歩、尾美としのり、入江若葉
◆コメント:楳図かずおの同名マンガの映画化。
特撮もがんばっているんですが、原作のホラー的要素よりも大林調が印象に残ってしまって不作。
「瞳の中の訪問者」同様、原作には到底及ばず。
17 / ◆制作年:1988年◆タイトル:日本殉情伝 おかしな二人 ものくるほしきひとびとの群れ
◆主演:竹内力、三浦友和◆助演:永島敏行、南果歩
◆コメント:観ていません。
18 / ◆制作年:1988年◆タイトル:私の心はパパのもの
◆主演:斉藤由貴、愛川欽也◆助演:尾美としのり、根岸季衣
◆コメント:観ていません。
19 / ◆制作年:1988年◆タイトル:異人たちとの夏
◆主演:風間杜夫、秋吉久美子◆助演:片岡鶴太郎、永島敏行、入江若葉
◆コメント:ホラー映画であったことを忘れさせるほど叙情豊かな作品。
ラストの特撮は不必要だったのではないかと思われる程、それまでの話の展開が見事です。
20 / ◆制作年:1989年◆タイトル:北京的西瓜
◆主演:ベンガル、もたいまさこ◆助演:林泰文、柄本明
◆コメント:観ていません。
21 / ◆制作年:1990年◆タイトル:彼女が結婚しない理由
◆主演:岸恵子、石田ゆり子◆助演:藤田敏八、永島敏行
◆コメント:観ていません。
22 / ◆制作年:1991年◆タイトル:ふたり
◆主演:石田ひかり、中嶋朋子◆助演:尾美としのり、中江有里
◆コメント:「新・尾道三部作」としてはじまった第1作。
個人的に「新・尾道三部作」は、あまり好きになれません。
人気のなくなった作家が自分の過去の栄光にすがっているような感じがするからです。
作品自体も独特な大林ワールドに戻ったようで最初わかりにくくて困りました。
結局何度か観てこれは少女の成長の物語だと気づきましたが、少し私には難解でした。
23 / ◆制作年:1992年◆タイトル:青春デンデケデケデケ
◆主演:林泰文◆助演:大森嘉文、浅野忠信
◆コメント:しばらく、大林監督作品から離れていた時期に観た作品。
冒頭のクラシック好きの少年が、ベンチャーズに取りつかれるあたりが印象的。
いつものノスタルジックな甘美な世界を期待していたのですが、
全般を通じてコメディタッチで描かれていて、逆に好感を持てました。
24 / ◆制作年:1992年◆タイトル:はるか、ノスタルジィ
◆主演:勝野洋、石田ひかり◆助演:尾美としのり、峰岸徹
◆コメント:大林監督の得意とするノスタルジックなお話。
テンポが遅いので、眠くならないようにご用心。
25 / ◆制作年:1993年◆タイトル:水の旅人 侍KIDS
◆主演:山崎努、吉田亮◆助演:原田知世、伊藤歩
◆コメント:文部省推薦という肩書きどおりの作品。
清く正しい少年の物語。
26 / ◆制作年:1994年◆タイトル:女ざかり
◆主演:吉永小百合、津川雅彦◆助演:風間杜夫、藤谷美紀
◆コメント:観ていません。
27 / ◆制作年:1995年◆タイトル:あした
◆主演:高橋かおり、林泰文◆助演:植木等、室生舞、田口トモロヲ
◆コメント:「新・尾道三部作」の第2作。
「新・尾道三部作」を馬鹿にしていた私にとってこの作品は、大林監督の演出力を再認識させてくれました。
別れを告げるためだけに出会う人々。その切なさが、残酷でもあり、悲しくもある。
それまでのロマンシズムあふれる尾道三部作に比べて、どれだけシュールで悲哀に満ちた物語でしょうか?
涙なしでエンディングロールを観ることの出来なかった作品です。
28 / ◆制作年:1996年◆タイトル:三毛猫ホームズの推理
◆主演:陣内孝則、葉月里緒菜◆助演:大和田伸也、前田武彦
◆コメント:観ていません。
29 / ◆制作年:1997年◆タイトル:TIME LEAP タイム・リープ ~あしたはきのう~
◆主演:佐藤藍子、川岡大次郎◆助演:加藤賢崇、田口トモロヲ
◆コメント:「時をかける少女」を彷彿とさせる作品ですが、
多少主人公の少女に備わってしまう能力を変えたことが、
それまでたくさん制作されてきた「時をかける少女」とは別のものとしています。
また、「時をかける少女」では、主人公の能力が男女の恋愛に関係するのに対して、
この作品では、生死が関係するようになってきます。
監督作品ではなく監修という形ですが、
あえて「時をかける少女」という作品の持つ甘美さを否定することで成功しているようにおもいました。
30 / ◆制作年:1998年◆タイトル:SADA
◆主演:黒木瞳、片岡鶴太郎◆助演:椎名桔平、根岸季衣
◆コメント:観ていません。
31 / ◆制作年:1998年◆タイトル:風の歌が聴きたい
◆主演:天宮良、中江有里◆助演:勝野洋、入江若葉
◆コメント:観ていません。
32 / ◆制作年:1998年◆タイトル:麗猫伝説 劇場版
◆主演:入江たか子、入江若葉◆助演:柄本明、峰岸徹
◆コメント:観ていません。
33 / ◆制作年:1999年◆タイトル:あの、夏の日 ―とんでろ じいちゃん―
◆主演:小林桂樹、菅井きん◆助演:石田ひかり、嶋田久作
◆コメント:観ていません。
34 / ◆制作年:2000年◆タイトル:マヌケ先生
◆主演:三浦友和、谷啓◆助演:竹内力、南野陽子
◆コメント:観ていません。
35 / ◆制作年:2000年◆タイトル:淀川長治物語 神戸篇 サイナラ
◆主演:秋吉久美子、厚木拓郎◆助演:勝野洋輔、ガダルカナル・タカ
◆コメント:観ていません。
36 / ◆制作年:2001年◆タイトル:告別
◆主演:峰岸徹、清水美砂◆助演:裕木奈江、勝野雅奈恵
◆コメント:観ていません。
37 / ◆制作年:2002年◆タイトル:なごり雪
◆主演:三浦友和、須藤温子◆助演:細山田隆人、反田孝幸、長澤まさみ
◆コメント:観ていません。
38 / ◆制作年:2004年◆タイトル:理由
◆主演:村田雄浩、寺島咲◆助演:岸部一徳、大和田伸也
◆コメント:観ていません。
39 / ◆制作年:2007年◆タイトル:転校生-さよなら あなた-
◆主演:蓮佛美沙子、森田直幸◆助演:清水美砂、田口トモロヲ、石田ひかり
◆コメント:観ていません。
40 / ◆制作年:2007年◆タイトル:22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語
◆主演:筧利夫、鈴木聖奈◆助演:中村美玲、窪塚俊介
◆コメント:観ていません。
41 / ◆制作年:2008年◆タイトル:その日のまえに
◆主演:南原清隆、永作博美◆助演:筧利夫、今井雅之
◆コメント:観ていません。
42 / ◆制作年:2012年◆タイトル:この空の花 -長岡花火物語
◆主演:松雪泰子、高嶋政宏◆助演:猪股南、原田夏希、森田直幸、筧利夫
◆コメント:観ていません。
43 / ◆制作年:2014年◆タイトル:野のなななのか
◆主演:品川徹、常盤貴子◆助演:村田雄浩、松重豊
◆コメント:観ていません。
44 / ◆制作年:2017年◆タイトル:花筐/HANAGATAMI
◆主演:窪塚俊介、矢作穂香◆助演:常盤貴子、満島真之介、門脇麦
◆コメント:観ていません。
45 / ◆制作年:2020年◆タイトル:海辺の映画館―キネマの玉手箱
◆主演:厚木拓郎、細山田隆人◆助演:細田善彦、成海璃子
◆コメント:観ていません。

■全作品を通じて

キーワードは
「甘美」「ノスタルジック」「青春」「残酷」「生と死」
といったところでしょうか。
どの作品にもこのキーワードのいずれかが隠されているように思います。
個人的に好きな作品は、
「転校生」、「時をかける少女」、「さびしんぼう」、「あした」の4作です。
逆に「ねらわれた学園」は初めて観たとき訳がわからなくて苦笑ものでした。

今回は作品リストから「商業ペースに乗ったり」だの好き勝手書いてきましたが、何の根拠もありません。
大林監督がPSCやATGといった芸術性の高い作品を生み出している制作会社や配給会社と関係が深いにも関わらず、角川映画の「商業ペース」と比べること自体が無謀なことかも知れません。
書き終えてからふと気が付いたことです。

■大林組

大林監督作品には「大林組」なる一連の出演者が存在します。
「峰岸徹」を筆頭に「尾美としのり」「林泰文」「入江たか子」「入江若葉」「根岸季衣」等々。。。

テレビドラマなどでも観うけられますが、要は「監督と相性がいい」ということです。
監督の望んでいる演技がすぐに演じることの出来る方たちなんでしょう。
また、大林監督は昔からの映画好きであったため、自分の好きな映画俳優を自分の映画に出演させたいという思いもあったのでしょう。
ともかく、いろんな人がいろんな形で出演しています。
それだけを楽しみに作品を観るのも面白いかも知れませんね。

大林組の出演リストについては参考にしたサイトをご覧ください。

■尾道について

急斜面にしがみつくように家々が並ぶ尾道。
新幹線よりも在来線の「尾道駅」で降りましょう。
ロケ地を観てまわるなら、歩きやすい靴で行きましょう。
スニーカー等運動に適した靴がベスト。
ハイヒールや革靴は厳禁です。
尾道に観光に行くと言えば必ずといっていいほど大林監督の作品を何作は観ているはず。
映画の名シーンの場所で記念撮影をしていたら、大林監督の作品を観ていることでしょう。
お仲間と思って声をかけて見ましょう。
大林映画の話で盛り上がること請け合い。

■追悼

去る2020年4月10日に大林監督がなくなられました。

以前から病気を患っておられたので、ある程度の覚悟は出来ていました。

しかし、実際に尾道に行き、「転校生」の階段、お寺の境内、「さびしんぼう」のフェリー乗り場なんかに行ったことがある私としては、やはりショックでした。

とはいうものの、1995年の「あした」以降の作品は観ていないため、昔熱中した映画監督という部分もあります。

2006年に「時をかける少女」のアニメ版がヒットしました。
その時も、大林監督に対するイメージは大して変わりませんでした。昔熱中した映画監督でした。

2016年に「君の名は。」がヒットしました。
「君の名は。」を観るまでは、これまで、数多く作られてきた男女入れ替わりもの。
「転校生」のパクリものぐらいだろうという認識でした。

しかし、「君の名は。」には「転校生」や1983年の「時をかける少女」を彷彿とさせるシーンが数多く存在するのです。

そこから、大林監督に対するイメージが変わりました。
昔の監督なんかではなく、今でも充分通用するトップランナーだったのです。

「尾道三部作」で残っているのは「さびしんぼう」のみ。原作は山中恒の「なんだかへんてこ」です。

2006年に「時をかける少女」
2016年に「君の名は。」
となると、2026年にショパンの名曲ととも帰ってくるかもしれません。
しかし、狙いすぎてヒットするかどうかはわかりませんが。

最近の作品は観ていないくせに、もう観れなくなると無性に観たくなってしまいます。
この喪失感は手塚治虫の時と似ています。

大林監督の作品に「瞳の中の訪問者」という作品があるように、大林監督も手塚ファンでした。
今頃は天国で手塚さんと映画談義をしていることでしょう。

ご冥福をお祈りします。

■編集後記

前回の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」に比べるとかなり理屈っぽくなってしまいました。
日本映画を特集したのがまずかったのか、それとも大林監督作品自体が理屈っぽいのか。。。
実際、コメントもかなり書きましたし。。。
32本もあるなんて。。。次回は、もっと簡単なのにしようっと。。。

33本目からの3本を追加しました。(2001/5/21)
36本目からの6本を追加しました。(2011/5/21)
41本目からの4本を追加しました。(2020/4/13)
追悼を追加しました。(2020/4/13)

■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

日本映画データベース(大林監督の作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
フリー百科事典「ウィキペディア」
OBs Club 広島支部

ありがとうございました。

大林画像
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