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管理人Alphonseが観た映画の感想を書いているブログ。
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引き続き、宮崎作品が公開された頃のアニメ事情をわかる範囲で書いていこうと思います。
この頃のアニメ界は量産されたロボットアニメに翳り(かげり)が見え始めます。
かわりにOVAと呼ばれるビデオを媒体とする作品群が台頭してきました。
作画の優れたアニメーターはOVAで活躍し、TVアニメには関与しなくなってゆきます。
すでに、子供のものではなくなってきているアニメで、作画の質の低下は致命的です。
TVアニメは1年と持たずに終了するものが増え、ゴールデンタイムと呼ばれる夜7時から8時台のアニメ番組が姿を消してゆくのでした。
OVAから人気が出た「機動警察パトレイバー」が公開されたのもこの年です。
「ルパン」以外ずっとオリジナルで勝負してきた宮崎監督。
ついに原作のある作品をアニメ化します。
売れない漫画家が少女漫画を書いていたようなものかもしれません。
新たな活躍の場を求めての挑戦だったのかもしれません。
ともかく、今度は子供ではなく女の子をターゲットにした作品でした。
この頃アニメは、TVで放送されなくなります。
放送されていても一部の地域に限られたりして、誰もが知っているアニメ作品は限られたものだけになります。
原点回帰で、オリジナル作品で勝負します。
しかし、これまでと違い大人向けのエンターテイメント作品に特化しました。
説教臭いメッセージをなくし、ただの飛行艇乗りの話にしたのが「紅の豚」です。
「ON YOUR MARK」はCHAGE&ASKAのPVなので詳しくはここでは触れません。
そんな中、「ルパン」のTV版を放送していた縁でしょう、
日本テレビが何度となく宮崎作品をTVで放送するようになります。
世間では「地球に優しく」なんて言葉がささやかれ始める何年も前に「ナウシカ」でエコロジーを訴え、「トトロ」「魔女宅」で癒し系のアニメ監督とばかり思っていたにも関わらず、実は大人も鑑賞に耐えうる作品を作っていたのでした。
しかも作画の質が低下したTVアニメの視聴者に「ラピュタ」での蒸気機関車の追走劇がすごい迫力で迫ってくるのです。
それまで苦渋を飲まされていたロボットアニメもTVからほとんど姿を消し、強敵はいません。
やっと離陸にふさわしい風が吹き始めたのでした。
引き続き、宮崎作品が公開された頃のアニメ、映画事情をわかる範囲で書いていこうと思います。
この頃も誰もが知っているアニメ作品は限られたものになります。
TVで放送はされていましたが、レンタルされることで人気が出た「THE END OF EVANGELION」が公開されたのもこの年です。
度重なる日本テレビの放送と強敵の不在により向かう所敵なし状態の宮崎作品。
満を持して世に出したのが「もののけ姫」でした。
「ナウシカ」の焼き直しとも取れますが、それまでの癒し系から一転。
残酷描写が数多く出てきます。
それでも、当時の興行成績をことごとく塗り替えた作品です。
もはや、アニメ界の頂点から映画界の頂点に登りつめたのでした。
この頃のアニメ界は、「エヴァンゲリオン」のヒットにより深夜アニメが数多く放送されるようになります。
深夜だけにエグい作品もあるようですが、アニメが子供のものではなくなったという何よりの証でしょう。
また、1年も続くような作品は現れず、半年か3ヶ月で終了してしまう作品ばかりになります。
そんな中「千と千尋」が公開されます。
大ヒットメーカーになった次回作は普通大ゴケしてしまうものなのですが、「もののけ姫」を上回る大ヒット。
アカデミー賞も受賞して、国内だけでなく世界的にも名匠の仲間入りを果たしました。
これ以降アニメ界のことをとやかく書くのは不毛な気がします。
完全にアニメの潮流が宮崎作品に便乗する形になってゆくからです。
実際アニメ界にすでに強敵はいないのですから。
あえて書くと、この頃ロボットアニメは「ガンダム」以外全滅状態。
かわりに「魔女宅」のような女の子が主人公の癒し系アニメが数多く登場してきます。
「魔女宅」以来の原作つき作品。
「ハリーポッター」人気に便乗してか、ファンタジー作品を手がける。
木村拓哉が声優をしていたこと以外に特筆すべきことがないのが残念。
「ドラえもん」などの恒例の映画以外アニメ映画はジブリ作品ばかりになってしまいました。
時々人気のあるアニメが映画化されますが、期間や公開地域が限定されているのでどれほどヒットしたのかよくわかりません。
かわりに漫画やアニメの実写化映画が異常に増えていきますが、ジブリ作品のヒットと関係があるのかは不明です。
「トトロ」に次ぐ子供向け作品。
あえて手書きにこだわったらしいのですが、果たしてその効果の程はあったのか否か。
アニメについては特になし。
はじめて人間ドラマに挑戦した作品。
最後にして、最大の意欲作。
この路線を続けられたら、実写映画で飯が食えなくなる映画監督や役者がたくさん出てきそうな程の名作。
引退してくれてよかったとホッと胸をなでおろす映画関係者がいたかもしれない。
アニメでは新海誠監督作品や「進撃の巨人」や「鬼滅の刃」など新しい作品が生まれていました。
一度は引退宣言をしたにも関わらず、前作から10年以上も経過して復活した宮崎監督。
あまりに時間が空きすぎたため、世相とのタイムリーな感じは影を薄めてしまいました。観ように依ってはファンサービスに徹したような作品になっています。
今回もエライ分量になってしもうた。
一番有名なアニメ監督なだけにネットで散々語られているだろうから、大して書くことはないと思っていたのですが。。。
日本を代表する監督だけに何かしら書いておこうと、ついつい筆が進んでしまった。
いつもどおりの個人的な見解を述べるだけの特集で根拠のない素人の戯言になってしまいました。
制作秘話とかの詳しい説明を知りたい方はウィキペディアでも読んでください。
以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。
スタジオジブリ
フリー百科事典「ウィキペディア」
映画(アニメ)チラシ○×△・・・(まだ仮名w)(画像はこちらから)
ありがとうございました。