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AlphonseのCINEMA BOX

管理人Alphonseが観た映画の感想を書いているブログ。

シン・ゴジラ特集


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■作品紹介

◆制作年:2016年◆タイトル:シン・ゴジラ
◆監督:庵野秀明、樋口真嗣◆主演:ゴジラ◆助演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、市川実日子、平泉成、大杉漣、柄本明、余貴美子、嶋田久作、松尾諭、津田寛治、塚本晋也、高橋一生、國村隼、鶴見辰吾、斎藤工、ピエール瀧、光石研、古田新太、モロ師岡、松尾スズキ、岡本喜八、野村萬斎
◆コメント:総監督・脚本:庵野秀明。
監督:樋口真嗣。
東宝製作のゴジラシリーズ第29作。
キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」。
キャストは総勢328名(+1)が出演。
ゴジラのモーションキャプチャは野村萬斎。
特技監督は樋口真嗣。
俳優、および監督名はインターネット上で調べたものを掲載しています。
主演、助演の区別は独断と偏見で決めさせていただきました。

■あらすじ

2016年11月3日、東京湾沖で謎の水蒸気が噴出。
当初は海底火山か何かと思われたが、巨大生物と判明。
巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害を出し姿を消す。

政府は巨大生物の再度襲来に備え、
「巨大不明生物特設災害対策本部」(通称「巨災対」)を設置するのであった。


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シン・ゴジラ特集


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SPECIAL BOX。
第21弾は、「シン・ゴジラ」特集です。

シン・ゴジラ画像
クリックすると大きな画像が見えます。

平成版「ガメラ」特集以来の特撮怪獣映画の特集です。
テレビ放映されたことでその興奮が冷め切らぬうちにと、急遽特集を組むことにしました。

それでは、お楽しみください。

作品紹介&あらすじ
感想
特撮怪獣映画として
SFとして
社会派作品として
編外余禄
編集後記
参考にしたサイト

シン・ゴジラ画像
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るろうに剣心特集


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■参考にしたサイト

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。

るろうに剣心公式サイト(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
フリー百科事典「ウィキペディア」(作品リスト作成に参考とさせていただきました。)
映画パンフレット・プログラム・チラシ大辞典(画像はここから入手しました。)
シネマトゥデイ(画像はここから入手しました。)
映画チラシサイト(画像はここから入手しました。)

ありがとうございました。


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るろうに剣心特集


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■編集後記

今回は久しぶりに短めの特集です。
逆刃刀のことや、アクション監督のことを書いたり、原作、アニメ版と実写版との違いを書いてもいいのですが、原作、アニメ版を私は観ていません。
ウィキペディア以上の情報を持ち合わせていないので、ここらで締めます。
興味のある方はウィキペディアでも調べてください。

毎年、年一回ぐらいは更新しておこうとSPECIAL BOXだけはゴールデンウィークに更新してきました。

しかし、昨今の地上波では映画を放送する機会がめっきり減ってしまい、特集を組めるほどの作品が鑑賞できない現状になりつつあります。

以前のようにレンタルやネットで映画を観ても構わないのですが、映画を観たいはずなのに、CINEMA BOXに登録したいのが目的になってしまいそうで、観る気になれません。本末転倒な感じがするからです。

今後、地上波がどうなってゆくのか分かりませんが、時代劇が地上波から姿を消したように、映画も地上波から姿を消してしまうのか?
それとも、また映画番組が復活して毎週楽しく映画を観れるようになるのか?
どうなるか全くわかりません。

第4作の作品情報と感想を追加(2022/10/17)
第5作の作品情報と感想を追加(2022/10/24)


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るろうに剣心特集


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るろ剣画像
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■感想

一作目

近年数多く製作されるようになった漫画やアニメの実写映画。
その中で唯一鑑賞に耐えうる作品群と言える「るろうに剣心」。
その記念すべき実写映画第一弾。

原作やアニメ版を全く知らない私が観ても面白いのだから、知っている人が観ると更に面白いこと間違いないだろう。

以前SPECIAL BOXの「実写映画化特集」でも触れたが漫画やアニメには特有の表現があり、実写映画にも特有の表現があると書いた。
そのポイントを上手くつかんで、本作はアクションをメインにしたところが大正解。
しかもハリウッド映画にはない剣劇をメインにしたところが素晴らしい。
その剣劇も時代劇でみるような変な見得を切ったりせず、格闘技のように一瞬で決着がついてしまうところが更にいい。

テレビ放映後に、色々調べてみると本作のアクション指導は香港映画界で何年も経験を積んだ日本人だという事が判明。
香港映画のアクションは「マトリックス」でハリウッドでも大々的に採用されるようになったが、その影響か日本映画でも香港映画ばりのアクションを見かけるようになった。
しかし、時間的にもの足らず、見ごたえとしては不十分だったように思う。
ところが、本作は時間的にも見ごたえ十分なのだ。

ガトリング砲の攻撃を避ける剣心の走りを堪能すべし。

二作目

志々雄真実を演じる藤原竜也の濃い芝居に出演者や監督までも影響されたのではないか?
と思えるほど誰も彼も演じる芝居が濃い。
それが私には目障りだったためダメダメのB級作品に成り下がってしまった。

すぐに、三作目が公開されるという前提での二作目ということもあって、三作目への伏線をはるためだけの作品といえなくもない。
三作目のクライマックスへの序章という感じでアクションも少し控えめ。

その分、逆刃刀に関する秘密が明かされたり、アクション以外の見所がある作品。

三作目

志々雄真実との決着をつける作品。
これまでの登場人物が勢ぞろいし、オールスターキャストで志々雄真実に立ち向かう。
いかにも最後を飾るにふさわしいアクションシーンを堪能すべし。

四作目

本来は2020年公開予定の作品。コロナ禍により延期。そのため6(+1)年ぶりの新作。
前作で終了かと思っていたのだが、人気作の宿命か続編が製作された。
6年のブランクを感じさせないパワーアップした剣心に乞うご期待。
観賞直後の感想。

五作目

四作目と立て続けに公開された。公開の経緯は四作目と同じ。
これまでとは一転して人斬り抜刀斎として剣心が描かれる。
頬の傷の真相が語られる本作だが、駄作感は否めない。
下手に人気作を作って終了してしまうより、駄作として静かに終わる方がシリーズの終わり方としては幸せかも。
と思ってしまった。
観賞直後の感想。

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